あらゆる気体の測定に 株式会社ガステック

簡易排水試験セットWPT-132/WPT-133/WPT-135

排水中に含まれている塩素系有機溶剤の濃度を簡単に測定

排水に含まれているテトラクロロエチレン、トリクロロエチレンなどの塩素系有機溶剤の濃度を簡単に測定可能です。

WPT-132 : トリクロロエチレン用
WPT-133 : テトラクロロエチレン用
WPT-135 : 1.1.1-トリクロロエタン用

※GV-100の代わりにプラスチック製シリンジをセットしたNo.WP-132/WP-133/WP-135もあります。

簡易排水試験セット WPT-132/WPT-133/WPT-135

簡易排水試験セット 検知管

測定セット 測定対象物質名 使用検知管名 測定範囲(mg/L) 1箱の
測定回数
備考
WP-132/
WPT-132
トリクロロエチレン 132M トリクロロエチレン 0.14 ~ 7.0 10 気液平衡法 ※
132LL トリクロロエチレン 0.007 ~ 0.256 10 気液平衡法 ※
WP-133/
WPT-133
テトラクロロエチレン 133M テトラクロロエチレン 0.13 ~ 6.3 10 気液平衡法 ※
133LL テトラクロロエチレン 0.005 ~ 0.174 10 気液平衡法 ※
WP-135/
WPT-135
1,1,1-トリクロロエタン 135L 1,1,1-トリクロロエタン 0.4 ~ 14 5 気液平衡法 ※
 

別売の検知管

測定対象物質名 使用検知管名 測定範囲(mg/L) 1箱の
測定回数
備考
トリクロロエチレン 132L トリクロロエチレン 0.056 ~ 1.95 10 気液平衡法 ※
132LC トリクロロエチレン 0.1 ~ 0.4 10 気液平衡法
テトラクロロエチレン 133L テトラクロロエチレン 0.052 ~ 1.93 10 気液平衡法 ※
133LC テトラクロロエチレン 0.05 ~ 0.3 10 気液平衡法
※ 簡易排水試験セットの取扱説明書の換算データを用いて排水中濃度を換算する。
冷:冷蔵庫保存

使用方法

1.
排水200mLをビーカで計り、ガラスびんに移して栓をし、1分間振とうする。
2.
検知管の両端を折り取り、気体採取器(GV-100)に取り付ける
3.
ガラスびんの栓を外し、検知管の先端が液面に付かないように測定する。
4.
測定時間経過後、検知管の目盛を読み取る。
5.
排水の温度を測定する。
6.
取扱説明書の換算データを用いて排水中濃度を換算する。
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