あらゆる気体の測定に 株式会社ガステック

パイロテック860

フッ化スルフリル測定用

フッ化スルフリルをパイロテック(熱分解器)で熱分解することで、測定可能なガスに変換し、このガスをフッ化スルフリルパイロチューブ(パイロテック専用検知管)と気体採取器を用いて測定するものです。
測定にはフッ化スルフリルパイロチューブ、パイロテック、気体採取器の3つを組み合わせて使用してください。
※パイロテックは、No.840(フロン、ハロゲン化炭化水素測定用)とNo.860(フッ化スルフリル測定用)の2種類あります。
測定対象物質によって使用するパイロテックは異なりますので、ご注意ください。

パイロテック 860

※気体採取器のインレットゴムと入口ナットを外し、パイロテックに付け替えます。

仕様

電源 単3形アルカリ乾電池 4本
連続使用時間 2時間
フィラメント寿命 フッ化スルフリル : 20 ppmで1000回測定
使用温度範囲 0~40ºC
寸法 φ68mm×150mm(H)
重量 290g(電池含む)

検知管

パイロテック専用検知管

測定対象気体名 検知管名 測定範囲
(ppm)
目盛範囲
(ppm)
1箱の
測定回数
検知管の
種類
備考
フッ化スルフリル 231 フッ化スルフリル 1~20 1~20 4 パイロテック用 No.860使用

オプション

コンテナ扉のゴムシーリングに挿入して内部の残留ガス濃度を測定する等の用途に使用できます。

製品に関するお問合せ

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