あらゆる気体の測定に 株式会社ガステック

ガステックの歩み

直読式検知管からスタートして50年、ガステックの歩みを紹介いたします。

1970年 9月 資本金1000万円にて設立
本社 東京都渋谷区、工場 神奈川県横浜市港北区
1973年 9月 当社検知管が米国国家検定(NIOSH検定)に合格
1978年 6月 神奈川県横浜市緑区池辺町に工場建設
1980年 5月 一酸化炭素測定用センサのガス事業への功績により(財)日本ガス協会より太田賞受賞
10月 大阪営業所設立
1981年 11月 九州営業所設立
1982年 9月 神奈川県横浜市緑区池辺町に本社移転
1989年 9月 現住所に新社屋を建設し本社・工場を統合
1997年 11月 神奈川工業技術開発大賞地域環境技術賞受賞
1998年 4月 ISO9001認証取得
2000年 10月 代表取締役 庄野京一が中央労働災害防止協会より緑十字賞受賞
2001年 12月 当社アフターサービス部門を(株)ジーセルビスとして独立
2003年 4月 第15回中小企業優秀新技術・新製品賞、技術・製品部門優秀賞受賞
2004年 5月 (社)におい・かおり環境協会より平成15年度技術賞受賞
2005年 1月 中国に北京科思特気体技術有限公司を開設
2010年 4月 「ガスボンベを用いない希薄標準ガスの簡単な発生・調製方法」で第22回 中小企業優秀新技術・新製品賞「優良賞」を受賞
7月 環境エンジニアリング事業部発足
2011年 7月 韓国にGASTECKO Co., Ltd.を開設
2013年 5月 (公社)におい・かおり環境協会より平成25年度技術賞受賞
2016年 4月 九州営業所を福岡県福岡市東区へ移転
2019年 9月 米国カリフォルニア州サンディエゴにGASTEC INTERNATIONAL CORPORATIONを開設

1970

1970

ガステック設立
国産で初めてガラス管に目盛を印刷した直読式検知管を開発。

ガステック設立 国産で初めてガラス管に目盛を印刷した直読式検知管を開発。

初代気体採取器 model 300
当時検知管は10型式。

初代気体採取器 model 300 当時検知管は10型式。
1971

酸素欠乏症防止規則の施行に先駆けてガルバニ電池式センサの開発に着手。
当時としては画期的な機能の可搬形酸素濃度指示警報計GOA-1を発売。

酸素欠乏症防止規則の施行に先駆けてガルバニ電池式センサの開発に着手。 当時としては画期的な機能の可搬形酸素濃度指示警報計GOA-1を発売。
1973

日本で最初にパーミエーションチューブ法と拡散管法による校正用ガスの調製システムを確立。国内唯一の動的校正用ガス調製システムとして現在も様々な分野で利用されています。

日本で最初にパーミエーションチューブ法と拡散管法による校正用ガスの調製システムを確立。国内唯一の動的校正用ガス調製システムとして現在も様々な分野で利用されています。

気体採取器 model 400
検知管は100型式。

気体採取器 model 400 検知管は100型式。

米国国家検定(NIOSH:国立労働安全衛生研究所)に合格。

1977

定電位電解式COセンサを大阪ガスと共同開発で製品化。さらに日本初の装着形COモニタを製品化し、製鉄業界におけるミニモニタの先駆けとなりました。現在でもガステックのミニモニタは全国の製鉄所でナンバーワンの実績を誇ります。

定電位電解式COセンサを大阪ガスと共同開発で製品化。さらに日本初の装着形COモニタを製品化し、製鉄業界におけるミニモニタの先駆けとなりました。現在でもガステックのミニモニタは全国の製鉄所でナンバーワンの実績を誇ります。

1980

1983

気体採取器 Model 801
検知管は126型式。

気体採取器 Model 801 検知管は126型式。
1984

拡散誘導体の考案により、国産で初めてサンプリングポンプを必要としないパッシブドジチューブを開発。

拡散誘導体の考案により、国産で初めてサンプリングポンプを必要としないパッシブドジチューブを開発。
1989

小学校学習指導要領の改訂に伴い、理科教材として日本初の児童用気体採取器GV-50と専用の検知管を製品化。
以来、小学校の教科書に掲載され、環境問題などの授業で使用されています。

小学校学習指導要領の改訂に伴い、理科教材として日本初の児童用気体採取器GV-50と専用の検知管を製品化。 以来、小学校の教科書に掲載され、環境問題などの授業で使用されています。

1990

1996

気体採取器 GV-100
検知管は230型式。

気体採取器 GV-100 検知管は230型式。
1997

有害大気汚染物質の大気環境モニタリングのために、電子流量センサを開発し自動ガス採取装置GSP-250FTを製品化。同年11月神奈川工業技術開発大賞・地域環境技術賞を受賞。
以来、大気環境モニタリングのスタンダードとして使用されています。

有害大気汚染物質の大気環境モニタリングのために、電子流量センサを開発し自動ガス採取装置GSP-250FTを製品化。同年11月神奈川工業技術開発大賞・地域環境技術賞を受賞。 以来、大気環境モニタリングのスタンダードとして使用されています。
1998

ISO90001認証取得

2000

2003

高い通気抵抗を持つ検知管でも吸引可能な高性能小型吸引ポンプの開発により、自動ガス採取装置GSP-300FTを製品化。

高い通気抵抗を持つ検知管でも吸引可能な高性能小型吸引ポンプの開発により、自動ガス採取装置GSP-300FTを製品化。

室内汚染ガスを簡便・迅速・高感度に測定可能となることが評価され、「ミニチュア拡散スクラバーによる室内空気汚染ガスの簡易測定装置」で第15回「中小企業優秀新技術・新製品賞」優秀賞を受賞。

室内汚染ガスを簡便・迅速・高感度に測定可能となることが評価され、「ミニチュア拡散スクラバーによる室内空気汚染ガスの簡易測定装置」で第15回「中小企業優秀新技術・新製品賞」優秀賞を受賞。
2004

検知管は320型式。

2008

吸引回数を自動でカウントするカウンタ付気体採取器GV-110を製品化

吸引回数を自動でカウントするカウンタ付気体採取器GV-110を製品化

ミニモニタの技術を結集し、装着形酸素・一酸化炭素検知警報器GOC-100を製品化。

ミニモニタの技術を結集し、装着形酸素・一酸化炭素検知警報器GOC-100を製品化。
2009

下水道施設での硫化水素濃度の連続モニタリングが可能な拡散式硫化水素測定器 GHS-8ATを製品化。

下水道施設での硫化水素濃度の連続モニタリングが可能な拡散式硫化水素測定器 GHS-8ATを製品化。

2010

2011

有害大気汚染物質サンプリング用 自動ガス採取装置 GSP-400FTを製品化。

有害大気汚染物質サンプリング用 自動ガス採取装置 GSP-400FTを製品化。

学校教材用デジタル気体測定器 GOCD-1を製品化。

学校教材用デジタル気体測定器 GOCD-1を製品化。
2012

装着形一酸化炭素検知警報器CM-8Aを製品化。

装着形一酸化炭素検知警報器CM-8Aを製品化。
2015

建築物衛生法に対応した 一酸化炭素・二酸化炭素測定器 CMCD-200を製品化。

建築物衛生法に対応した 一酸化炭素・二酸化炭素測定器 CMCD-200を製品化。
2017

装着形酸素・一酸化炭素検知警報器GOC-100-2を製品化。

装着形酸素・一酸化炭素検知警報器GOC-100-2を製品化。
2018

装着形一酸化炭素検知警報器CM-9Aを製品化。

装着形一酸化炭素検知警報器CM-9Aを製品化。

2020

2020

装着形酸素濃度指示警報計 GOA-7H/GOA-7H-Sを製品化。

装着形酸素濃度指示警報計 GOA-7H/GOA-7H-Sを製品化。

装着形一酸化炭素検知警報器 CM-7Bを製品化。

装着形一酸化炭素検知警報器 CM-7Bを製品化。

装着形硫化水素濃度指示警報計 HS-7A/HS-7A-Sを製品化。

装着形硫化水素濃度指示警報計 HS-7A/HS-7A-Sを製品化。
2021

二酸化炭素濃度測定器 CD-1000を製品化。

二酸化炭素濃度測定器 CD-1000を製品化。
2022

自動ガス採取装置GSP-500FTを製品化。

自動ガス採取装置GSP-500FTを製品化。

校正用ガス調製装置パーミエーター PD-1Cを製品化。

校正用ガス調製装置パーミエーター PD-1Cを製品化。
2023

教材用 センサー式酸素・二酸化炭素測定器GOCD-2を製品化。

教材用 センサー式酸素・二酸化炭素測定器GOCD-2を製品化。
2024

ガステックが長年培ってきた技術、経験、そして情熱。そのすべてを注ぎ込み、お客様の安全に貢献する製品開発を通じて、お客様の満足、そして地球環境との共生に寄与してゆきたいと願っています。